2006-01-01から1年間の記事一覧
一年分の文章読み返しました。その中から、いちばん好きな文章を再掲したいと思います。僕自身この文章がとても好きです。この文章(ちょっとしたお話)の要点はようするに、自己嫌悪した女の子が窓の外へと飛んでしまうというただそれだけのことなのですが…
こんなときは深夜のスターバックスに行こう。マグカップ手にもって。よし決めた。村上春樹一時間読んで帰るぜおれは。
18時まで自由が丘をぶらついたあと江古田に向かう。高校時代の部活の鍋会だ。鍋は美味くWiiとムカシイマバナシをして盛り上がる。みんな思い思いの就職先が決まって、やりたいことができていて本当に嬉しい。出張で行けなかった結婚式の花嫁姿も写メールでみ…
大人になってようやく気づくこと、それはもっとリアルを子供のころに教えてほしかったということ。何があるのか、どんな選択肢があり、それらにはどんなリスクがつきまとうのか。あまりにも情報がなさすぎる。だからわからない夢なんて。大抵のひとびとは生…
7泊8日にわたる北京滞在で、寒さと乾燥と風邪と高熱で本当に死ぬかと思った、思ったんだけど、やっぱりシヌわけもなくて(ヌって魅力的な字形してますね)こうして生きていて、やっぱり海外での経験、とりわけバカンスではなくて仕事での経験っていうのは…
今日機材のパッキングしていて、いろいろ機材しらねえなあ、ということを感じる。どうにもこうにも知識が足りなさ過ぎる。普段VEさんに任せすぎていることを確認し、帰国後に生かす。今回の出発までのトラブルを列挙し、次回にいかしたいなああああ。●●●・…
15日からぺきーん行くので16日の結婚式に行けなくなってしまったよ。とても残念だ。会いたかったのになあ。さてさて、手土産にヤフオクでwii落とそ。25:47 落札できましたー。wiiとsportsとゼルダです。全部で41000くらい。大人パワー使うとヤフオク楽勝です…
撮り逃がしたらこの御伽噺の世界はおしまいだから、毎日新しい恐怖に追い回されてるけど、いつ捕まってしまうか分らない、誰にも分らないの、今日誰かがセカイから掃きだされていき、けれどぼくはまだ夢の中にいられるいつまでいられる、去年はその恐怖を探…
さて、師走。U2と軽いトークを交わすことができて、とても嬉しい12月の始まり。amazonで手塚治虫のブッダを全巻取り寄せちょいちょい読み始めようやく読破。ふうむ。新井英樹のザ・ワールド・イズ・マインとコアが同じだ。ブッダは衆生殺さず、新井は殺す…
多かれ少なかれ過剰反応感も否めない朝鮮総連前で、「在日」と呼ばれる人たちは常に被害者の立場から国家権力を警察を「犬」となじるなじるなじる。怒号飛び交う中、いつまでこんなこと続けんだよ、と冷めた目で見てしまう僕。現場通り過ぎる近くの専門学校…
朝から出張で静岡まで行き、渋滞に散々巻き込まれながら何とか帰路につく。『たったひとつの恋』を見る。毎週見てる。すごくカメラワークが勉強になる。最後に綾瀬はるかが、「どうした?」と亀梨に聞くその声がとても優しくて、なんだかすごく素敵なシーン…
久々に誰かと一緒にいて楽しい。何も気を遣わずにすむ君は、何にも変わっていなくて、とてもほっとさせてくれる。酒のせいでほっぺただけ熱くて寒くても歩ける。帰りが寂しいのなんて久しぶり。また会いたいな、ありがとう。
バーでマスターとお客さん2人、あわせて4人でマージャンを打つ。定休日のバーは外から見ると暗くて、本当の定休日のように見えるけれど、実は奥の方であたたかな光がおりて、その下で酒をあおりながら楽しむ僕ら。マージャンは4人だからいいよね。3人で…
20日の日記で書き忘れたけど、仕事は、金や責任が発生している仕事は、失敗してもリセット出来ない。ゲームと違うから。経験値稼ぎで多少無理して戦って死んでもザオリクは効かない、レイズも使えない。
何をするにしても、いつもベスト・コンディションでできるとは限らなくて、もしかしたら夜かもしれないし、時には雨が降っていたり、仲間の技術に恵まれなかったり、機材が不調だったり。そして、不運というものは(なぜだろう?)また違った種類の不運を呼…
渋谷パルコ独特の熱でもって、図書に金を使う。岡崎京子、再燃。『ヘルタースケルター』と『ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね』を購入。藤代冥砂『ライド ライド ライド』!!!的作品かつ『もう、家に帰ろう』モデルであり奥さんでもある田辺あゆみさ…
素敵な服装をしたひとをみると、格好よく生きていたいな、と思う。いい服を着ることが全てではないけれど、少なくとも、自分が納得するものに対してお金を惜しむようなことがあってはならないと思う。たとえそれが数万する高価なものであっても。夜、友達か…
身体が非常にダルい。風邪ではないけれど、夕方急に睡魔がやってくるし、帰宅してからも何もする気が起きないくらい。久しぶりの倦怠感うわわわ。あー最近生きてねえなあ。ファック!
代官山駅前にあるマンションに住みたいなあ。代官山東急アパート・アネックス(渋谷区代官山町20-14)。何かしら僕を強く強くひきつけます。アンティーク好きにはなんともいえないいい外観です。自分はこうなりたいとか、こんなことをしていたい、という像を…
日比谷高校に入って良かったなと思うのは、今日のようなニュースを耳にしたときだ。高校時代の友達が司法試験に受かった。4月から司法修習生として、1年4ヶ月にわたって修行して晴れて法律家とのこと。別の女の友達も結婚するとのこと。来月挙式らしいの…
僕の映像をみて「もっと追えよ、執着心が無いな」と人は言う。当然のことながら「追いたいのに追えない」という技術的な問題は抜きにして、執着すべきこと(数少ない僕の関心を引くもの)があれば執着する。追いたくないから追わない。村上春樹『ねじまき鳥…
どこまでもどこまでも長い鉛筆が、ある町の小さな小学校に届けられた。その町はとびきり貧しかったので、先生はその鉛筆の訪れをたいそう喜んだ。「これで子供達ひとりひとりに書くものを与えることができる」子供達も「もう枝で砂に書かなくていいんだ」と…
なぜこんなにも日比谷公園は切ない気持ちを思い起こさせるのか。
帰ったらばあちゃんがいた。リアルばあちゃんだ。熊本県八代市日奈久からやってきた。さっそくポラで2人の写真撮ったら、浮かび上がってきてなんだかじんわり。久しぶりですばあちゃん。
"サンキュー・スモーキング"を日比谷シャンテで見る。なかなか面白く見れた。20時くらいに友達とバイクで渋谷まで。友達の彼女が働くお店で夜飯。なかなか美味い。"C-65"(渋谷区神南1-15-7 3F)というお店。オムライスとアイスロイヤルミルクティーが美味し…
祈る人の手は美しい――都現代美術館で大竹伸朗展が催されている。その中でもっとも感銘を受けた作品が、それだ。祈る人の手。大竹伸朗はポップアートの旗手みたいな扱いを受けているようだったけれど、僕はむしろ、そういった遭遇しにくい真摯な姿勢をカンバ…
友達が23の誕生日を迎えることができて、僕はとても嬉しい。生きてる。
本当に飽きっぽいなおれ。死ぬほど飽きっぽすぎてビビる。誰か撮ってる場合じゃなくて、自分撮ってたほうが気味悪くていいんじゃないの?ええ?どうよ?しらねえよ自分で考えろよ誰もてめえのことなんざ考えてねえよしらねえよ、でもそんなこと言わないで、…
あっけなく途切れてしまうような関係が世の中には山ほどあって、それでもみんなそんな細い糸握り締めて、分かってはいてもぬかるみに突っ込んでしまうような気持ちで生きていて、それでなくても時間ばかりが過ぎていて、歳をとって、それでも好きでもない人…
それにしても新垣結衣のポッキーのCM、いいよ可愛いすげえ可愛いいいい三塁打。今週はいろいろ取材があって、すげえ大変だった。山岳救助がいちばんガイキチに疲れた。いやーあれね、やっぱりあれだね、山岳救助レスキュー隊員?すげえよあんたら。まじ早…