2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

飛び交う怒号、揉み合い在日コリアン、朝鮮総連。

多かれ少なかれ過剰反応感も否めない朝鮮総連前で、「在日」と呼ばれる人たちは常に被害者の立場から国家権力を警察を「犬」となじるなじるなじる。怒号飛び交う中、いつまでこんなこと続けんだよ、と冷めた目で見てしまう僕。現場通り過ぎる近くの専門学校…

どうした、と聞く君の声が、とても優しくて。

朝から出張で静岡まで行き、渋滞に散々巻き込まれながら何とか帰路につく。『たったひとつの恋』を見る。毎週見てる。すごくカメラワークが勉強になる。最後に綾瀬はるかが、「どうした?」と亀梨に聞くその声がとても優しくて、なんだかすごく素敵なシーン…

寒いけど、山手通りを左に、二人だと楽しいから歩こう。

久々に誰かと一緒にいて楽しい。何も気を遣わずにすむ君は、何にも変わっていなくて、とてもほっとさせてくれる。酒のせいでほっぺただけ熱くて寒くても歩ける。帰りが寂しいのなんて久しぶり。また会いたいな、ありがとう。

暗がりの奥で、ジャラジャラと4人、ベートー・ブブべン。

バーでマスターとお客さん2人、あわせて4人でマージャンを打つ。定休日のバーは外から見ると暗くて、本当の定休日のように見えるけれど、実は奥の方であたたかな光がおりて、その下で酒をあおりながら楽しむ僕ら。マージャンは4人だからいいよね。3人で…

ゲームのようには、コールドプレイ、いかないの。

20日の日記で書き忘れたけど、仕事は、金や責任が発生している仕事は、失敗してもリセット出来ない。ゲームと違うから。経験値稼ぎで多少無理して戦って死んでもザオリクは効かない、レイズも使えない。

残念なことに、雨のHND、アワーミュージック。

何をするにしても、いつもベスト・コンディションでできるとは限らなくて、もしかしたら夜かもしれないし、時には雨が降っていたり、仲間の技術に恵まれなかったり、機材が不調だったり。そして、不運というものは(なぜだろう?)また違った種類の不運を呼…

ぼくたちは、何だかすべて、忘れてしまうね。

渋谷パルコ独特の熱でもって、図書に金を使う。岡崎京子、再燃。『ヘルタースケルター』と『ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね』を購入。藤代冥砂『ライド ライド ライド』!!!的作品かつ『もう、家に帰ろう』モデルであり奥さんでもある田辺あゆみさ…

北京に行く前に、エルメスのララァ、君に逢いたい。

素敵な服装をしたひとをみると、格好よく生きていたいな、と思う。いい服を着ることが全てではないけれど、少なくとも、自分が納得するものに対してお金を惜しむようなことがあってはならないと思う。たとえそれが数万する高価なものであっても。夜、友達か…

サイレン、その訳も分からないまま、わたしは消える。

身体が非常にダルい。風邪ではないけれど、夕方急に睡魔がやってくるし、帰宅してからも何もする気が起きないくらい。久しぶりの倦怠感うわわわ。あー最近生きてねえなあ。ファック!

代官山スリッピー、カートゴートで彼は、歪め魚眼。

代官山駅前にあるマンションに住みたいなあ。代官山東急アパート・アネックス(渋谷区代官山町20-14)。何かしら僕を強く強くひきつけます。アンティーク好きにはなんともいえないいい外観です。自分はこうなりたいとか、こんなことをしていたい、という像を…

君が嬉しいと、響くスパイク音、僕も嬉しい。

日比谷高校に入って良かったなと思うのは、今日のようなニュースを耳にしたときだ。高校時代の友達が司法試験に受かった。4月から司法修習生として、1年4ヶ月にわたって修行して晴れて法律家とのこと。別の女の友達も結婚するとのこと。来月挙式らしいの…

あれ見て水星だ、冬の四ツ谷、見つからない落し物。

僕の映像をみて「もっと追えよ、執着心が無いな」と人は言う。当然のことながら「追いたいのに追えない」という技術的な問題は抜きにして、執着すべきこと(数少ない僕の関心を引くもの)があれば執着する。追いたくないから追わない。村上春樹『ねじまき鳥…

軟弱な国家、軟弱な国民、軟弱な僕。

どこまでもどこまでも長い鉛筆が、ある町の小さな小学校に届けられた。その町はとびきり貧しかったので、先生はその鉛筆の訪れをたいそう喜んだ。「これで子供達ひとりひとりに書くものを与えることができる」子供達も「もう枝で砂に書かなくていいんだ」と…

揺れてスペイン、微が全に至る、後ろ姿だけ君。

なぜこんなにも日比谷公園は切ない気持ちを思い起こさせるのか。

フロム日奈久、京都経由、東京着ばあちゃん。

帰ったらばあちゃんがいた。リアルばあちゃんだ。熊本県八代市日奈久からやってきた。さっそくポラで2人の写真撮ったら、浮かび上がってきてなんだかじんわり。久しぶりですばあちゃん。