何も考えなければ、東京はたやすい、深夜鳴る電話。

r-mutt2007-03-22

本当に大切なものは、決して目に見えないものだ。

酔っ払ったときにかけてしまう電話のように、東京という場所で生きるのはたやすいのだ、何も考えないのであれば。配膳される日々を、てきとーに過ごせばいい。だけど違う。ぼくはしっかりとよりよく感覚的に生きていたい。刺すような眼光をこの眼ン玉に持ち続けていたい。時代は変わった。階級闘争も政治闘争もなくなった。闘争がない。闘いや揺動は人の心のなかだけだ。文学を見ろ、あるのは心の動きだけやろうががが!

今日は上手くいかないRECばかりだったさ、OAチェックしたくなくなるほどに。ああああああ。こんなんで大丈夫かよ出張。とか思ってたら深夜電話が2件鳴り、そのいずれからも目に見えない大切なものを感じることができた。周りのすげえ人たちに謝々。