右から左へ、抜けないように、書くに限る。

伝送の際には現地に来ているSATメディアの場所・空き時間を確認する。自分でしてもいいし、大手SAT会社に衛星経由で訊いてもいい。確認後、ニュース枠と取材時間そして素材伝送、中継時間を勘案して時間交渉。10分ベースで＋α。これで一通りOKだけど、PALかNTSCのチェックが肝。デジ素材あるときはコネクタとピンを携行。素材はカメラで巻き戻しが基本、素材編集がベター。尺埋めと時間・手間の効率化。事前に記者の原稿内容と相談してFEEDすべき画を取捨選択。あとすげ細かいことだけど一応書いとく。現地クルーの電話番号表、少なくとも英語と現地語を話すコーディネーター。勤勉なドライバー。セダンだけでなくバン。バイク隊。大まかな地図と主要地点のピックアップ、相互間と伝送場所の所要時間の把握（がんばって撮っても送れなきゃ意味無いじゃん！）ケータイはNOKIA。CIMカードを現地でレンタルか購入でオッケ。＊を二回押しで+81の国番足して090-XXXX-ZZZZの頭の0削ればOK。中継の時は１回線途切れても大丈夫なように衛星経由で予備ラインを持っておく。ケータイはプリペイドだから日本からかけてもらう。

写真はホアンキエム湖の重要フラグのたびに姿を見せるといわれる伝説のカメの剥製。ほんまかいな