羽田旭フットサル、勅使河原宏、しびれたぜ砂の女。

久々の休み。朝からゆっくりして、先輩に借りた勅使河原宏のDVDボックスを手に取る。題して『勅使河原宏の世界』。全6作。『おとし穴』『砂の女』『他人の顔』『燃えつきた地図』『サマー・ソルジャー』『短編集』お気づきの方も多いとは思いますが、勅使河原は安部公房とタッグを組んでいるのです。すげえ。映像化されたらどんなんになるんだ?と思い、どれにしようかな、と嬉々。そしてやはり『砂の女』。

岸田今日子すごすぎ。というかのっけのタイトルデザインから鮮烈すぎる。もうそんな太字で砂の女なんて書かれたらもう立場がない。音楽は武満徹だし。もうすげえ。完成されてるよあの孤独感。嗚咽。共同体のアイロニー。さすが安部が脚本から関わってらっしゃる。ああ。すげえの一言。

17時から羽田旭にて会社のひとたちとフットサル。前回は横浜でしたが、羽田も飛行機の離発着が遠くに見えてなかなかなもので、夕日もきれいで、空が広かった。フットサル自体も2時間たっぷり楽しめてよかった。会社の知らない上のかたがたとのつながりもできて、いいことばかりで。

さあて、これからバーにでも行って山崎してきます。明日は時計屋行って、夜はyomoyaのライブに行こうと思います。新宿のMARZです。