クール東京地裁、ほめられても、踏み外せばどん底。

今日はON・AIR的には上手くいった。デスクや師匠にもほめられ嬉しい。毎回思うのだけれど、せっかく任された取材だから絶対にうまくやってやりたい。そして結果が伴うと僕も嬉しい。みんな嬉しい。信頼というのはそこから生まれるのだと思う。

ただ、もしON・AIRされていたらやばかった取材もあった。完全な僕のミス。注意力以前に、なにに重きを置くべきかという主眼のミス。頭使ってねーなーと思う。ただガラガラまわすならゾウでもキリンでもカバでもできるわけで、そこで何が重要なのか、何を捉えなければならないのかということを常に考え続けていないと。そういった意味で、僕は無脊椎動物以下だった。今回は運がよかっただけ。放送されなかったからラッキーというパラドクス。こんなことではダメだ。

重複になるけれど、ただ結果(だけ)が求められるこの仕事において、ON・AIRされる取材が上手く撮れているというのは本当に大切なこと。流れなかったらただのテープでしかないわけだから。どん底に落ちてしまったら終わりだ。本当に終わってしまう。一回のミスもダメだ。一瞬一瞬に生きるしかない。

とにかく一週間お疲れさま。今日は帰宅して恒例となった「タイヨウのうた」を見る。筋書き以前に、やはり、沢尻エリカのような女の子がタイプです。オープニングの電車に乗ってくるところの彼女の笑顔がマジでキた。

これからラーメンズのALICE見ます。笑ってストレス発散します。そのあとは近所のバーで飲んで今日がゆっくり終わっていくのだとおもいます。