玉原スキー、ゲストハウス、僕らは君が好きだから。

24時ごろからいろいろ事務手続きやらなんやらをしていて、朝方4時くらいにTが車でやってきて、いざ群馬へ。途中TSUTAYAに寄ってレイ・チャールズのベストと何故かNANAのサントラをレンタルし、三田でAを拾い、三ノ輪でRを拾う。関越で沼田まで。トンネルを抜けると雪国だった、とまではいかないけれど、山を越えると一気に雪国。山の日本海側は雪・雪・雪。理科で習ったよなーたしか、とか思いつつ、途中雪道にはまって牽引されたりしつつ、Dではなくローギアで9時ごろに着く。吹雪いていたのでリフト大丈夫かなーと思いつつ、ファンスキーで遊ぶ。文字通りファン。ストックなしでも大丈夫。2年ぶりのスキーだったので上手く滑れるか不安だったけれど、意外にも身体は覚えているもの。エッジが効いたすべりができて◎。Tはキッカーでジャンプしまくりでした。おれは背中を強打して息が止まる止まる。

さて。18時ごろ群馬を出て、上が渋滞していて、避けるため所沢から下道へ。23時ごろ到着。時間にしてみれば、結構な時間なんだけれど、Tといろいろ話しているとあっという間に時間が過ぎる。三ノ輪の大黒ラーメンをスープまで飲みつくし、続きまして、大井町のゲストハウスへ。バーで知り合い、友達になったZの誕生日ということで遊びに行く。ゲストハウス初体験だったけれど、扉を開けた瞬間、やはりそこは異国。共同リビングでみんながくつろぐ。知った顔もちらほら。いろんな人種と環境がそうさせているのだろう。みんながオープンであり人を好きになろうとしているから、こちらとしてもオープンでいける。僕は人間がすきだから、おれも楽しい。どんどん知り合いになる。ブランデーとビールとウオッカで攻める攻めるははははは。

ゲストハウス。そこは人の魅力ってものが全開になる場所、ゲストハウス。CX・EX系の製作会社で働く人がいて、いろいろ話した。結局好きだからやっていけるんだよね、ってことで話が落ち着いた。好きだから。その通り。嫌いなのにできませんよね。明け方4時ごろベロンベロンドロン。

ひとり悩むK。大丈夫だよ。僕らは君が好きだから、君がもっとオープンになってくれさえすればいいんだ。