SANOUTEKI DORYOKU
14ボーリング@ビックファン、17labo@代々木、18B&M、20ブックファースト、23横浜、24川崎、25渋谷、26六本木、29帰宅。
六川と電話。司法試験、短答式と論述は受かったみたい。口述が落ちて、中大5年決定。でも、それでもすごいと思う。本当に。
目標にラインが引かれているというのは、本当に楽だ。楽すぎる。左脳的努力はまさにそれ。覚えることだけ覚えてしまえば、それでおしまい。目安がある。ゴールも明確だ。努力が目に見える形で反映される。資格試験なんて、左脳的努力の結果に過ぎない。
しかし、しかしだ。右脳的努力というのはなかなか測れん。右脳的努力、そして表現というのは、文字通り作り上げたところできりがない。事務処理的努力ではない。そう考えると、一般にアーティストと呼ばれる人々は本当に大変な作業であるなと思うわけで。
表現、というものに、一定の評価を与えることは困難であるとともに、いったん一定のラインを超越してしまうと、感覚的にわかる。感動である。感動をいったん与えてしまえば、その作品なり表現というのは具体的な評価(ある場合には法外な金銭を伴った評価)になる。
でもそれはしかなたないから。それぐらいすげーなって思うから。
今の学校教育は基本的に左脳的教育であることは否めない。それが悪いとは言わない。社会を具体的に回しているのは左脳だから。だから、その教育からドロップアウトした人々は右脳的仕事にありつこうとする。一般的に右脳的仕事というのは目立つし。でも、右脳的仕事も左脳的論理力が必要だってことをあんまり気がついていない、them。
本当に有象無象ばかりのonly右脳達。とかいいつつ、やはり俺は右脳的作業を諦めた人間として右脳的作業にあこがれるわけよ。
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