上から見ると綺麗だけど、下から見ると、ショック。

HYATTの40Fでビジネスジャズを弾くピアニストと友達になったので、早速行ってみる。まるでカイロとは思えない景色と音楽。彼も普段とはまったく違う感じで、逆になんだか笑えた、もちろんすげって感じなんだけど。時間も時間というのがあって、幸運にもお客さんまばら、シナトラをリクエストしたらなんでもできるから言ってよみたいな感じでフラットだらけのアレンジで弾いてみせてくれた。かっけー♭。

世の中にはショービジネスを求めている世界が厳然とある。芸術を目指すのはいいことだ。僕もそうありたかった。でも(彼のように)どこかで自分と折り合いをつけて芸術ではなく飯の食える生活をとらなくてはいけない。

彼の上がりを待ってみんなでジャズクラブに行き、朝まで踊り明かす、けど、現実問題って嫌ですね、やりたいことだけやってるのはもっと見苦しいですけどね。